松山工業高校との意見交換会

日　時：令和７年３月12日(水)　16：00～16：50
場　所：松山工業高校
出席者：〔協会〕土居会長、佐藤副会長、二神技術委員長、亀岡技術副委員長、
山内技術委員、村上(和)技術委員
〔学校〕生徒22名、米田教諭

松山工業高校において、当協会からの支援を受けて令和６年度の２級管工事施工管理技術検定の受検準備をした生徒17名が、各検定の受検準備指導に関わった技術委員会関係者と懇談を行い、生徒一人ひとりから指導と受検に関する感想を述べてもらいました。

○　最初は勉強方法が分からなかったが、夏の講習会で知ることができ、理解も深めることができた。
○　スマホを用いた勉強は、隙間時間を使え、苦手の反復など復習もできて良かった。
○　身近ではなかった空調衛生設備工事を受検準備講習会で詳しく知った。
○　知らないことや覚えることが多かったが、受検準備講習会などを通じて興味が深まり、設備業へ就くことを考えてみたいと思う。

施工管理技術検定講師の亀岡副委員長が受検準備指導時の印象を述べ、一般的な本試験の合格率が50％～60％に対し、今回の受験準備講習会に参加していただいた生徒さんの合格率は、８５％超えであったことから、その努力と感謝を心より称えました。

他の協会関係者も生徒らに向けた期待などを語った後、生徒は技能検定と施工管理技術検定に分かれて各講師とより深く意見交換を行い、協会の実施する支援事業が、空調衛生設備業を詳しく知ってもらえるきっかけになっていることを確認できました。